シャーペイフウセンカズラ

某文房具メーカー社員の日記です。

おじいちゃんに席を譲ること

もしもバスに乗ってる時に足腰が不自由なおじいちゃんが乗ってきた時、皆さんであれば席を譲りますか。私はおそらく譲りたくても譲れないと思います。この理由ですが以前高齢者の方に席を譲ろうとしたところすごく嫌な顔されて拒否されました。その時の記憶が私の頭の方にすごく残っており、また拒絶されたらどうしようという恐怖からなかなかそれから席を譲ることはできません。そのような足腰の不自由なおじいちゃんがバスに乗車してしても私は心の中で誰か若い人譲ってあげてと願ってばかりで後は気がつかなかったふりや寝たふりをすると思います。そんな自分がとてもかっこよくは見えませんが、どうしても今は以前拒否された時の記憶が残っていてなかなか自然に席を譲ることができません。いつかまた前向きにそういう高齢者に席を譲るようになりたいなと思っています。